まずは謝罪を。
以前のエントリ「Vue.js と本気で戦ってみた ~ 第1章 : Laravel の RESTful API を使って管理画面を実装」の冒頭で
(略)「SEO 的には JavaScript による動的ページより、静的 HTML のほうがいい」って噂を耳にしたので、フロントは Laravel で普通に HTML を出力し、管理画面ではがっつり Vue.js で動的にしようと企み(略)
前言撤回します。フロントでも Vue 使いたくなりました。
さて、具体的にどこで Vue を使うかというと、なんとログイン。
ま、まずは話を聞いてください!
ことの発端は、以前 FuelPHP で Cities History Project を実装していた頃のこと。
ページ上部に常にログインボタンがあり、「ログイン完了後、ボタンを押したページに戻ってくる」という仕組みを実装していました。
具体的にはログインページに GET パラメータを付け、ログインが完了したらそのパラメータが示す URL にリダイレクトするという方法で実装していました。
今回 Laravel で実装するにあたり、標準搭載されている Auth
でログインを作成してたのですが、同様の機能を実装できないかと思い悩んだ末、
ログインしたらそのままリロードすればいいじゃん
というよく分からん結論に達しました。Auth
コントローラをいじくり回せば同様の実装はできると思うのですが、API や Auth
コントローラの仕組みを理解するためにも、勉強がてらログインを独自実装してみました。
まあそもそも REST っていう概念自体がステートレス=セッション管理を行なわないっていうものなので、RESTful ログインっていう用語自体が矛盾してるんですけどね……
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